越くんが映画を作るきっかけになったとか。
映画「マイ・バック・ページ」
学生運動の時代の実際の事件を元にしている。
この映画は社会的なことは割とどうでも良くて、その時代の緊迫した、それでいて堕落的な若者を描いてる。時代設定て大切。あの雰囲気は現代では描けない。
まぁとにかく役者さんがすごい。妻夫木聡さんの人間味と松山ケンイチさんの良く分かんない魅力がぶつかる。
そして脇の俳優さん。長塚さんや山内さんは存在感がすごい。役作りなんだな。
2時間20分のドシリアス映画だけど飽きない。長回しのシーンで人物をきちんと見せてくれる、役者さんが存分に演じている。
時間があったらもう一度みたいな。